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そもそも読者に詩人を理解する義務があるのでしょうか、
あるいは詩人に読者が理解できるように書く義務があるのでしょうか?
『M・エンデの読んだ本』『エンデのメモ箱』「親愛なる読者への44の質問」
――ミヒャエル・エンデ
メールで真剣にみささんと「メサイア・コンプレックス」の
表紙のやり取りをしていて、いろんなことに気づかされて胸がスカっとしている。
まずは、やっぱり作者はお話を推敲し終えて手放した時点で、
そのお話の養育権を手放してるなってことwww
そこから先は、読んでくれる人の視点で、お話はコロコロかわる。
いろんな人の人生や感性や風景でいろんなお話に成長する。
ここでやっとこさ成人して、立派に完成するんだと思う。
だから、作者は読者にテーマを押し付けたりしちゃいけないのだ。
読者が完成させてくれるのを、ありがたいなぁと見守らなきゃ。
だから私は、あえて本当のテーマは聞いてくれる人、
感想をくれた人にだけしか言わないことにしようと決めた。
だって、楽しんでもらう自由を削ってしまうことになるからね。
だから、テーマにしてる曲も読んだ本も、晒さないほうがいいのかなぁって。
…以上は私の今日思ったナルホドですwww
みささんがキレイにメサコンちゃんを着飾らせて見せてくれるのが楽しみです><*
二次創作の時点でもこんなに貴重な経験できるなんてスゴイ!!!
それはひとえに、良き創作者で良き読者のみささんのおかげだなぁと思うのです。