ちょっとだけ絵を似せてみたけど、うろ覚えで描いてから本を見て絵がやっぱ全然違うくて笑ったwww
作者さんは彼岸島で有名な松本光司さん。
ある日女装姿を目撃されて、絵衣子という女の子に脅迫される。なんだかんだで絵衣子に恋をするのですが、絵衣子にはもう思い人がいて…。
怪しげな非公式部活「革命部」の部長ユウジがその人だった。
革命したい事柄を告げると、とんでもない金額を融資してくれるらしい。
潤は絵衣子に告白するものの、「ユウジより魅力的になって もう一度告白してよ」とフラれてしまう。
人望も厚く、賢く度胸もあり財産もあるユウジ。
「あんたに勝てないと思う僕の心に革命を」そうユウジに告げ、入部することになった。
ってのが最初のあらすじ。
クーデタークラブの魅力1~3巻までは潤が女装すること、自分が周りから女に見られ、全く違う自分に変身しているということでストレスを発散する様、また、女としての策略に目覚めていく様が描かれています。
これが…エロい!!!!!!!!
さすが青年誌クオリティーですよ!!!!!
女装モノとしての萌えポイントも盛りだくさん…フハフハ…
そして全体を通してバトルが描かれるんですが、バトルっていうか密室脱出ゲームってやったことおありでしょうか?ノリが密室脱出ゲームですこの漫画。
今、この危機的状況をこの限られたアイテムでいかにして乗り越えるか?が主軸。
派手なアクションよりそっちが大事。パワーじゃないテクニックだ!!!!!のノリです。
この時の潤の心理描写が推理小説みたいで燃えます!!!
健一登場からがまたいろいろいい。女装でストレス発散するのが趣味の村上健一、相手の心を利用するのが上手な風俗嬢メグミ、視線恐怖症で全身を包帯で包み込んでいる心優しきよしおの三兄弟。
このこゆい三兄弟が出てからがうちてきにはもう萌えて萌えてたまらんかったですね。
健一がアンバランスでいいです。いいやつかなーって思ったらこれが妙にサディスティックなヤツで…。いろんなところで「えええええええええ!?」ってなりつつやっぱりいい子っていう…。
それもこれもゲイだっていう自分を認めたくないからの裏返しだったり。
ユウジへの愛はけっこうすぐに覚めちゃいますが、一度くらいバイオレンスなユウジと健一の絡みを見たかったなーとか思ったりwwwいいツンデレ具合みせてほしかったよwww
絵衣子と美衣を守ろうとする潤女装しながらも非常に男らしい様も見せる潤がステキ!
絵衣子と美衣の双子に対する優しさ、守りたいって思う心を力に変える様…!!
まさしくヒーローイン(何
知恵が全力で回る姿は本気でかっこいい。
最後まで女装を貫き通す姿もかっこいいです。
残念な点・注意点青年漫画クオリティーだからエログロバイオレンスですので、全力でオススメはできません。
あとユウジのキャラが非常に残念!
クーデタークラブになってからが非常に小者臭がすごくなりますユウジ。
あと全6巻で大きな事件が3つしかおきてないwww
まぁ、細かな心理描写にページを裂く為でしょうね。
勢いがあって好きですけど、物足りなさはちょっとあるwww
個人的には80点くらいの漫画だったかな?一気に6巻読みましたよ!楽しめました!
バイオレンスしちゃう女装子大好きよ!って人は是非www(いるのか?私だよwwwwwwww)