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深夜にブログ更新www
それくらい好きな作品なんですよ…本当に…終わらせるのがつらくてつらくて仕方なくって、ずっと手元においておきたくって何度も手にとっては終わらせることに戸惑って封印して…。こんな思いにさせてくれた作品は初めてです。
達淳達が好きっていうのをぶち抜いてもね!!好きですよ!!!
何度も何度も出てくるのが、人間がいかに汚く最低かっていうこと。でもキャラクター達は決して諦めたり、人間という存在を卑下しません。それでも信じたいといって何度も立ち上がります。
「…(前略)…滅亡をうながすのは、神でも悪魔でもなく、人間という訳だ。所詮、人間は滅ぶべき種なのかもしれんな。噂とは人間が内に持つ欲求。…(中略)…この街の姿も地上の行く末も全て人間の欲求が具現化したものだ…これこそ人の業の姿なんだよ。」(四神殿クリア前の轟所長の世間話)
こういうメッセージを盛り込んできたかと思えば、
「噂は、人々の心の中に潜む欲求の表れだ。人間にはどうしても悪い面がある。だけど、他人を思いやる優しさも人間は持ってる。僕はむしろ、そっちを信じたいんだ。達哉達がいるから、そう思えるんだ。だから、最後まで頑張ろう。一緒に。」(四神殿クリア前のラーメン白石での淳くん)
それに対になるメッセージが必ずどこかにある。夢に対するメッセージもすごくいいんですけど、引用しすぎると申し訳ないのでこれだけでwww
だから、どんなに絶望的に見える世界でも、希望がどこかにあって、メインキャラクター達はそれを信じて頑張る。結局報われないじゃないって言われるかもしれないけど、彼らはまた、エンディングで、一緒に居るだけで信じる力を与え合える仲間達に出会えるという希望を見出すわけで…。
今回は淳くんの内面を知りたくて、ちょっと細かに見ながらのプレイをさせていただきましたが、そうやってオタク根性丸出しでプレイするに値する、すばらしい作品だと私は改めて思いました。
うん、私はペルソナ2罪が好きです。これからまた、最後の救いを求めて、罰をプレイしていこうと思っています。
…まぁそれでも、私が書くのは達淳達エロ小説なわけだが。(オチ)