情報化社会になると情報の取捨選択が必要になるぞ!!
そんなの大人だからわかってらい!!とか思って安心しきってたら、
最近自分の考え方にいろいろとミスが出てきていることに気づいてしまいました。
なんだかそれがこわいなと思ったので、自分の戒めのためにちょっと書いてみる。
『とある戦争漫画』が図書館から消える!!
それは戦争の内容が残酷だから子どもたちにはまだ早い、
という反対があったから。
……といったような内容をツイッターで見る。
ところがどっこい、それは少し解釈の違う意見で、実際のところは
その『とある戦争漫画』の1~4巻だけを残し、その後半は貸出禁止にする、
という内容だったという。
ちなみにどうしてそうなったかというと、
「想像で描いた部分に大人が見ても不快で過激な描写があった」ことと、
「その作者が特定の危険かもしれない思想を押し出した描写があった」
ことが問題だったそうです。
これはあとから情報を頂いたおかげで勘違いだったことに気づいたわけなのですが。
流し読みした情報に頭に血が上り冷静な判断ができなかったことと、
短い文章だけで情報を把握したと勘違いしていた自分の浅はかさです。
ツイッターではいろんな情報が画面いっぱいに短文だけで
しかも情報の正確さ、もしくはなぜその情報が出たのかという
意図もわからぬまま羅列されています。
そして、何かの情報が長時間、大量に出ている場合、
それが事実だったように思ってしまうことがある。
もしくは、見たくない情報が一方的に送られてくることもある。
その場合、その情報に対して事実を無視して
嫌な思いを勝手に一方的に抱いてしまうこともある。
そういったことを体験しました。
ちなみに、この体験はつい最近起こったことの総まとめですので、
全てが例に出した出来事で体験したことではありませんのであしからずです><;;;
とりあえず、そういう事があったということを忘れたくなくて、
ここにちょっぴりメモしておきます。