うおおおおおお!!バニラスパイダーよかったよおおおお!!!
阿部洋一さんっていう漫画家さんなんだけどね!
やる漫画やる漫画…どうも軌道にのらない漫画家さんなんだけどね!
すっごく絵柄が面白いの!
で、表現もすっごく面白いの!
唯一無二って感じなの!!
なんでこれ売れてないの!?
マジで!!この漫画家さんをこれ以上いじめないで!!!(おいおい
そろそろ本気で売れる漫画になるもの出てほしいな…
このまんまじゃこの漫画家さん消えちゃうんじゃないかと心配。
魅力ある部分とりあえず絵柄はこんな感じ
たしかに稚拙に
見える部分もあるし、アクションも
下手っちゃ下手なんだけど!
ヘタウマなんですこの人…わざとやってんじゃないかな?
特にバニラスパイダーが超絶お勧めです。
感情表現とかグっと伝わってくるものあるし、ストーリーも絶妙です。
こればっかは読んでもらわないとわからないんだけど…
あと女の子が最高にかわいい!うん!
特にバニラスパイダーの花織ちゃん…!!超萌えます。
あと…男の子もかわいいよ…もうね女装させたくなるくらいキュート…。
ツツジくん女装しないけど女の皮はかぶったよねwww
あと紫苑くんね…もにもにかわいいよね><*
最後は女装?女体化?両性具有?><*になっちゃうし!!
あと病んだ感じっていうか…人間の中にある病んでしまう部分の描写がすごくうまいと思います。
主人公の「ツツジ」は存在感がなくて皆から「忍者くん」なんていうあだ名で呼ばれる男の子。
ある日、エレベターを倒す役目があるという津田という男に渡された謎の「蛇口」
これはエレベターを倒す唯一の武器だった。
蛇口のくせにこれが刀のようにスッパスッパ斬れる!
で、このツツジの存在感のなさが謎の侵略者「エレベター」を倒す時になると、特性に代わる。
エレベターに気づかれることなく斬って殺すことができるのです!
まさしくエレベター専用アサシン!!ところがこの「存在感がない」ために、非常にさみしい思いをしているのですこのツツジくん。
人にぶつかられても気づかれない、同じクラスにいてもそんなやついたっけ?
しまいにはコンビニの自動ドアにすら反応してもらえない始末。
ので、
自分の存在に気づいてくれるごくわずかな人間に対しての依存度がハンパない。それが出てくるのが、津田は実は他にもたくさんの人に「蛇口を渡していた」という事実がわかる話。
ツツジは自分がヒーローだと思っていた。
ようやく誰にも気づかれずにさみしく生活していた自分が変わると思っていたけれど、
ヒーローは一人じゃなかった。
自分は結局、何もない自分から何かしら特製のある自分には変わることができなかったわけ。
で、ツツジは病みます。
津田をぶん殴ります。
認識してもらえない自分をようやく認識してくれた人物は自分をただ利用していただけだった。
自分を必要としていたんじゃなかった。偶然だった。
そのさみしさとかがにじみ出る心理描写、ゴミ箱に捨てられたたくさんの蛇口。
津田に使い捨てにされた蛇口の戦士たちの象徴です。
本当このコマだけでも阿部洋一さんの能力がわかる気がする。
もっともっとたくさん漫画描いてほしいなこの人に…。
もっと大勢の人に見てほしいなー…。
本当はもっと他に紹介したい部分あるけど!それは!ぜひ漫画で!
私とセンスが似てるならきっとツボってくれるはずwww
ぜひ読んでみてください><*