ニューロフォリア 学ランむいたらランジェリー。(R-18)
2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

学ランむいたらランジェリー。(R-18)

勢いで書いたあほえろ小説。ぐっちゅぐちゅ。
本当は二人で下着を買いにいくお話まで書きたかったのに、
エロシーンだけで満足してしまった残念ちゃん……。
そのうち、ちゃんと下着を買いに行く編も書きます。

R-18です。
学ランむいたらランジェリー。

 別に、その、そういうことのために淳を呼んだのは確かだけど……。

「ダ、ダメだった……?な、萎えちゃうよね?」

 固まった俺を見て、淳が恥ずかしそうにはだけた胸を隠そうとする。

「その……だって……急だったし……」

 俺は目の前の光景を信じられないというような顔で見ていたのだろう。

 だってそうだろう。なんかこう、新しいことを期待して
ワクワクドキドキしながら淳を呼んだわけじゃなくて、
ただ、なんていうか、淳に会いたくてそ、それにその、したかったからだ……。

「その、なんだ、期待せずにガシャポンしたら、ほしいものが一発で出た感じ」

 ふりふりのレース、純白のブラ、ローライズながら、
ちゃんと淳のものを隠しているパンティー。
そして、その上にはレースたっぷりの白のガーター。
ゴムを伝うと、白の細かな網目のストッキングが、淳の細い脚を覆っている。

「その例え、僕に失礼だと思わない……?」

 顔を真っ赤にしてもじもじしながらも、ちょっと怒ったような顔をしている。
でもどこか、上目遣いが不安そうだった。きっとさっきの例えじゃ
俺の驚きがうまく伝わらなかったに違いない。

 学ランをむいたら、ランジェリー姿の淳がいた。

 ワイシャツなんてワンクッションもなしにだ。

春日山高校のちょいとハデな青色の学ランのボタンをいそいそとはずしたら、
目の前に純白のブラがあり、思わず淳が声を掛けようとする間もなく、
ズボンまで脱がしてしまった。そしたら、下もカンペキだったというわけだ。

「お、俺が引いてるように見えるなら、大間違いだぞ、淳……」

 押し倒され、頭の横に手を置かれて、淳が小さく首を傾げる。
まだ俺の様子が不安なようで、その黒くて大きい瞳が涙でうるうるしている。

「……一発で股間に来すぎたんだ……」

 実際、俺の股間はもうビンビンにテントを張っている。
それどころか、まださっきキャンプ場についたというのに
キャンプファイアーのための準備も万端状態だ。超がつくほど気の早い学生どもだ。

「……へ?」

「もう、苦しいです。出そうです」

 俺の言葉にキョトンとする淳。掻き合わせた胸に置かれた、
不安げに祈るような手をそっとのけると、ブラがよくみえるようにはだけさせる。
淳がどうしていいかわからずに視線をそらし、もじもじしてはちらりと俺の方を見る。
いつも強気な淳がこんな様子を見せるとますます俺のキャンプ場が大慌てになるというものだ。

 冗談抜きで心臓がバクバクして、ズボンのファスナーに手をかけ、
パンツを脱ぐ手間も惜しくて、そのまま社会の窓から愚息に登場願う。

「た、達哉……苦しそう……ご、ごめんね、僕、怒ってるのかと思って……」

「いや、いい。いいんだ淳……」

 俺の気の早いキャンパーを握ろうとする淳の手をのけると、また淳が不安そうに手を横にのける。

「うっ……う……はぁ……はっ……」

 ドツボというやつなのだろう。見た瞬間、股間にティンというやつだ。
淳の少し筋張った白い腹の上でいきり立った俺のキャンパーをしごきあげる。

「スゲー……かわいいよ……淳……」

 もうこれ以上淳を不安にさせてはいけない。少し口の端を上げながら耳元にささやく。

「淳が……魅力的過ぎて……こう……なって……」

 淳は俺の表情を見ながら、だんだんと呼吸を荒くしていく。
俺のキャンプファイアーの火がうつってしまったのかもしれない。
俺の手の中でキャンプファイアーを取り囲んでいたキャンパーが熱く踊り狂う。

「ほら……もうこんなになってる……」

「う、うん……」

 淳の顔が赤く染まり、湿気を帯びた呼吸が唇に当る。
でもキスはしない。淳もようやく、このプレイの趣旨が見えたようで、
戸惑いながらも手出しはしない。俺は淳の表情を見ているだけで
セックスしてるみたいな気分になりながら、射精した。

「あぁああっ……」

 淳の白い肌に、白濁の粘液が滴り、伝う。
 体をビクンっと震わせ、淳もうっとりとした表情を見せる。

「んっ……熱いよぉ……達哉の……」

 そういって俺がぬるんぬるんにしてしまったおなかに手をやり、
 指でそっと触れると、とろりと糸を引く。

「そんなに僕……かわいい……の……?」

「あぁ……こんなになるくらいな……」

 そう言って、苦笑いしながら、精液でねばついた手のひらを見せてやる。
 ようやく淳の表情にいつもの色っぽさが戻ってくる。
熱い溜息をつくと、ブラジャーをずらして乳首を見せ、ゆっくりと指でもてあそびはじめた。

「じゃあ、今度は、僕もしていい……?見てて……?」

 ぎゅっと閉じられた足、股の間からのぞく白いパンティー。
もう淳のものがぐいぐいと布を押しやり、今にも飛び出しそうだった。
布の上から淳の指が柔らかにそれを包み込み、くにくにともみしだく。
小さくあえぎながら、俺の顔を見つめたり、自分の体を見ては恥ずかしそうに悶えた。

「……ぼ、ぼく……んぁっ……へ、へん……かな?」

「ヘンって……?」

「だって、達哉が僕に電話して……んっ……突然『したくなっちゃった』なんて……
 言われたのに……僕……腹が立つより先に……うれしいなって思って……」

 電話の向こうの声はむしろ怒っているように聞こえた。
意外な淳の言葉がまたキャンパーを騒がせる。そりゃあ怒るだろうと思っていた。
だっていくら恋人同士だとは言え……われながら失礼な電話をしたと思ったものだ。
叫び声を上げながら頭をガンガン柱にぶつけていた時、
インターホンが鳴った。おそるおそるドアを開けると、そ
こにはふきげんそうな顔をしながら、もじもじして立っている学ラン姿の淳がいたのだ。

「ぼ、僕がこんな……エッチな子だなんて……幻滅……しちゃう……よね……?」

「そ……そんなわけないだろう……」

 ついついぶっきらぼうに「悪かったな」と言うと、
「君は僕のこと……どういう風に思ってるわけ……」なんて
顔を真っ赤にしながら突っかかってきた。
 部屋に入るとお互い、変なムードになりながら見つめあい、
ベッドの上に座った。淳の肩をつかんでも、赤くなって震えながら、
俺をじっとみつめるだけで、殴ったりしてこなかったからつい、
そのまま押し倒したのだった。そして、学ランを脱がしたら……

 真っ白な下着姿で、可愛く照れる淳がいて……。
 恥ずかしげに学ランで体を隠そうとする様がまた……。

「で、でも……こんな電話……許したら……
 僕たちの関係……おかしくなっちゃいそうで……」

 レースの下から透けて見える薄桃色の乳首がつんと立つ。
淳の白い指でもてあそばれている小さなころころのつぶ。
触れたいけど触れられないこのもどかしさ。

「んっ……達哉ぁっ……」

 パンティーを持ち上げて、淳のものの先端がついに飛び出した。

「……きみに……よろこんでほしくて……ぼく……こんな……」

 がまん汁がにじみ出る先端を淳の細い指がくりくりといじる。

「おかしいよね……?」

 涙をポロポロこぼしながら一生懸命独白する姿がたまらず、たまらなくて口付けをする。
ずっとずっと不安だったんだろう。俺だって不安だったさ。
おでこにタンコブができるんじゃないかってくらい柱に頭を打ち付けた……
でも淳は俺の頭が割れる前に来てくれた。

「ほんとはちゃんと……女の子の格好……してきたほうがよかったかなぁって……
 で、でもそれじゃ、君……調子に乗っちゃう……かなって……」

「はぁ……はぁ……くそ……淳は俺のことなんだと思ってるんだよ……」

 俺は、レースを挟んで、くちゅくちゅと音を立てる淳のものにそっと、
ギンギンに張り詰めた俺のものを押し当てる。淳の手ごと握りながら、しごく。

 いたずらに笑う淳の唇をふさぐように、俺の唇は何度か優しくぶつかりあいながら、
やがて舌をお互いに挿し入れあう。
優しくお互いを絡めとり、そっと見詰め合う。

 一度イってしまって心臓がただでさえ破裂しそうになっている俺は
もうそれだけで脳が酸欠になりそうだった。
 二人で握り合う性器はもうぐちょぐちょだった。
ガーターを履いた淳の足をそっと撫でる。ちょっとちくちくするレース、
淳のスベスベの肌、そして、ざらざらのストッキング……。
淳の脚が持ち上がり、俺の腰に回される。

「達哉……僕たち……だいじょうぶかな……あっ……」

「へ、平気だろ……?二人とも……変態なんだし……」

 淳が怒った顔をして、ドンっと俺の胸に拳を入れる。

「へへへ……」

 でも、もう二人とも快楽で頭がいくところまでいってしまったのだ。
淳の拳が開かれると、ワイシャツごしに俺の胸をなでさする。
俺はそれでもそんな淳がかわいくて仕方なくて、ようやくブラと肌の間に手を入れ、
ぷくりとふくらんだ、かわいらしいころころの乳首をつまみあげる。

「っあっ……」

「淳……ほんと……淳……かわいい……俺の頭……バカになりそう……」

 ぐちゅぐちゅ音を立てながら、握り合ったものは、
押さえつける二人の手のなかで大きく熱くなっていく。

「んっ達哉ぁっ出るよぉっ……出ちゃうっ!!」

「よっしゃ……二人でイこうぜ……」

 俺と淳の手の中で、熱い精液があふれ出す。
とまらない勢いに二人で苦笑する。なんだか今日は、二人ともおかしいんだ。
でも、それでもそんなおかしな恋人が愛しいんだから仕方が無い。

――俺たちはそのまま、抱き合って寝てしまった。

   ◇

 俺はカピカピになった制服のズボンを見て、
溜息をついていた。淳は淳で、呆然と自分の下着姿を見ている。

「ちゃんと……服は脱ぐべきだったな……どうすんだこれから牌工場だろ……」

 淳が俺の肩に身を寄せる。

「ぼ、僕もどうしよう。ワイシャツも……普通の下着も持ってきてない」

 淳も勢いで出てきてしまったことを後悔しているようだった。

「……今日……その……遅れてもいいよな……急いで洗濯してくる……」

「う、うん……僕も、達哉の下着かしてもらっていい……?」

「う、うん……」

でも、二人で同じように呆然としているのがおかしくて、
しばらくの沈黙のあと、どちらからともなく笑い出す。
あーああ。まったく。二人ともどうしようもないオバカさん二人だ。

「ね、達哉……今度一緒に、下着買いに行く……?」

「男物の?女物の?」

「……達哉が好きなの着てあげる」

「……へ、へへへ……」

 洗濯機を回しながら、淳の下着姿を想像してへらっと笑う。

「こりないなぁ……ね、達哉?」

「なんだよ……淳だってな?」

――二人して笑う。だってお互いが愛しいんだからしかたが無いだろう?

END

コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleプロフィールsidetitle

大幸妄太郎

Author:大幸妄太郎
ペル2(達淳)・ドリフターズ(とよいち)に
メロメロ多幸症の妄太郎です。女装・SMが好き。
ハッピーエンド主義者。
サークル名:ニューロフォリア
通販ページ:http://www.chalema.com/book/newrophoria/
メール:mohtaro_2ew6phoria★hotmail.co.jp
(★を@にかえてください!)

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleQRコードsidetitle
QR