ニューロフォリア

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私、読む方としてはどんな達淳でも多分大丈夫なんです多分。
あんまし達哉にも淳にも夢を持っていない……と思うんです。
だからあんなエロエロ達淳書いてｳｯﾋｯﾎｰって言ってると思うんでwww

えぇ、実はですね。
達淳の先輩方の清らかなる恋人未満な達淳読んで心が浄化されまして、
「おい、妄太郎、テメェの達淳はこれでいいのか」
と電波が飛んできたんですね><、
しかも達淳が好きな方々ってスゲーやっさしい人が多くて……。
だからこそ、あんまし暴れすぎるのも悪いかなぁと周りを見回してふっと思ったんです。
お花畑に入って踏みにじってるようなね？

で、さわやかな達淳というものにあこがれていろいろ考えてみたんですけど、
これが、　お　も　い　つ　か　な　い　というか　脳　が　思　考　停　止　す　る　。

恋人未満でキュン描写もなく、本当に親友同士、そんなご本を読むと
えぇ、ゲーム内の達淳ってこんなんです。こんなんですよぉう!!
ってなるけど、多分私が表現したい達淳がちょっと違うようでして……。

多分、私の中で心の闇を表現したいなぁと思うと、
どうしてもエログロ描写に入ってしまうわけなんですけど、
そういうのができちゃうのも達淳じゃん、と。
原作がユング心理学がからんでくるとかそこらへん丸っと無視しても
達哉と淳は心の中に闇を抱えているからああやってゲーム内でも葛藤してるわけで……。

手を握り合うのももだもだしちゃうような達淳も確かに、もちろん達淳なんだけど、
これもまた達淳なんじゃねー？って。
気づけば、もう私の中で出来上がりすぎちゃってるんだなぁっと愕然としました。

でも、あくまで同人書いてるのは、ゲームでの達哉と淳が好きだからなので、
自分の中でできあがった達哉と淳が好きなわけではないので、
そこらへんだけははき違えないようにしないとなと自戒いたしました。

でも、しばらくはそういうの書けないと思います。
でも、なんとか、自分の好きな達淳ばかりでなく、
原作もちゃんとふまえての方向性だけは崩したくないと思います。

「これはあなたの思う達淳ですか？」と聞かれたとき、
いつだって「はい、これが私の思う達淳の形です」
ときっちり応えられるような、自分の中で誇らしいお話を
書いていきたいなぁって思います。

（あ、１月のご本はﾑﾆｮﾑﾆｮﾑﾆｮ……）