を、ポエミーに書いてみる。
世の中をちょっとあきらめ、斜に構える。
星の目線で、あるいは、地面に咲いて人を見上げる花の目線で、
あらゆる角度で世界を見てみたい。
本を読んだり、星を見たり、占いをするのもすべては
世の中の総てをこの手につかみたいってそう思っているから。
過去、世の中を手中に収めた人物は万般の学問を学ぶ。
そこに答えがあると僕は思っているから。
どうせ生きてるなら、幸せに暮らしたいとそう思う。
誰もがそう思っているだろう?
僕は不幸を知っているつもりだ。
だから、だからみんなに向かってわかっているよ、と手を伸ばす。
僕は、虚妄に現実を見る。
嘘に身を固め、どこまでが真実として通るのか、自らで実験する。
僕は鏡。虚妄であり、現実である。
僕は変える。この現実を変える。
その力が僕にはある。僕にはあるんだ。
偽物を、本物にする力が。
そうだろう……パパ……。
ただ、体が、凍っていく。