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同人小説の特徴って、丸々一つのストーリー展開を割りにお手軽に仕上げられるってことだと思います。
if・パラレル・パロディーなんかやると、原作を表現する要素が丸まる無視になるような、ほぼ完全なるオリジナルになってしまうってこともありえる恐ろしいジャンルなわけです。
絵師さんなら絵柄や、キャラクターを表現する記号(髪型・制服・アクセサリー等)を残すことでで作品観を残して置けるんですけど、小説って最初に「原作は○○です」「ここに出てくるキャラクターは○○です」を表現しておかないと、あとはもう読者にストーリーをポンと投げかけるだけで、妄想をほぼ丸投げしてるんですもんね。1を提供して読者に0から1を作り出してもらうジャンルっていうか…wwwwよくよく考えるとすげー怖いジャンルですねwwwヘタクソな字書きだと勘違いと混乱しか生み出さない…。
なるべくなら私は「ペルソナ2」へのリスペクトは忘れたくなくて、攻略本を睨みながら書いておるのですが、今書いてるみたいな原作の形をある程度壊しての過去パラレルってたまに恐怖します。キャラクターの性格を形成する過去を捏造しているからです。
特に今扱っている達哉・淳の中学生時代なんて攻略本の1、2ページにおさまるとても少ない情報量で、それこそ捏造中の捏造…そしてそれに私の思おうペルソナ観を盛り込んでの妄太郎盛りなわけです。
なるべく勘違いや混乱を生まない、上手な形での同人小説に仕上げたいです。
同人ってその作品が好きな人たちの集いだという意味合いだと思っているので、私はこう思うんだ!を読んでもらって、へーそんな考え方もあるんだな…そういう見方しても面白いかな?って思えるものを書きたいです!