ニューロフォリア 仏教かじってみてるひとが考察するペルソナ
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仏教かじってみてるひとが考察するペルソナ

ペルソナという彼らの使ういろんな自分はきっと仏教を元にしている!という私の考察ですw


これだ!って思った瞬間やっべまじやっべ里美直さん好きすぎwwww

とかって舞い上がりましたw


あっていると思う根拠を一応書いておくと、

里美直さんは大の仏教好きというのが、アバタールチューナーという作品で証明されています!


それに、アバタールチューナーはきっとペルソナ2罪罰のリベンジだったと思うんです。


・戦隊ものをベースにしたキャラ設定

 アバタールチューナーはモロにそれでしたが、罪罰も金子さんのトークでかかれてました。(何に載っていたかは忘れた(´・ω・`))っつか、罪罰の過去に戦隊もの仮面でてるしなww


・何故か二つに分けて発売されたアバタールチューナー

 アバチュがクソと叩かれた理由ではありますが…しかも主人公視点・ヒロイン視点を意識しています。罪罰がそうだったことと因果を考えずにはおれません…多分これも里美さんどうしてもやりたかったんじゃないかな?


で、最後にあげたいのが「売れないかもしれない、でも本当に出したかった」とアトラスが本気を出してつくった作品ということ。…これは私の勝手な感じ方なわけですが…


以上、「どちらも仏教のテイストを根本としている」かもしれないという説を語るわけですw



次はペルソナ内で一番有名なせりふであり、中二病者ならわざわざ覚えてつぶやいたであろうセリフと、ペルソナ2罪PSP版の新OPに仏教を見た!という話w


我は汝

汝は我

我は汝の心の海より出し者。


心の海というのがポイントです。


仏教には人間の意識を分けた九識という考え方があります。


五識…身体で感じるもの、触覚・嗅覚・視覚・聴覚・味覚


未那識(みなしき)…人間の普段感じる心の部分(怒ったり、泣いたり、笑ったり…)


---------人間が生きていて感じる部分↑↓死の世界---------


阿頼那識(あらやしき)…夢も見ない深い眠りの時に感じている部分。植物人間の人たちの感じている部分。霊魂・死。


第九識…全ての意識が合流する集合無意識、釈迦が悟りを開いたのはここに気づいたから。


この第九識に注目して欲しいのです。

集合無意識、自分の心を突き抜けて、普段感じている心の世界から先に行くと、無の世界があって、さらにそれを突き抜けると、全ての魂?心?意識?といったようなものが川のように合流する部分にきます。


これが心の海じゃないかと思うんです。

あの我は汝~はいろんな心があって、魂がある。それがとうとうと流れる川、何かにぶつかったりした時だけポッと何かの形になり、生きてて感じる表の世界に出てくる。それがペルソナだと語っているのではないのかと。


さらに、ペルソナは2まで(里美氏担当)ペルソナの付け替えが主人公以外もできます。これは、全ての心や魂が根本では全てつながっているという仏教の考え方から引用した可能性もあります。


うわ、ゾクゾクしますね!なんか書いててこっちも怖いわw


で、新OPで注目してほしいのは、サテライトの作った襖を奥に奥に進んでいく達哉のゾクゾクシーンw

あれはサテライトさんのインタビューにもあるとおりの集合無意識へと進んでいく達哉のシーンです。裏設定語られてる彼らが思わず作っちゃったシーンに違いありません!

あと新OPの最初、達哉の顔を透かして出てくるのは曼荼羅です。それがいろんな神々を宿す達哉の集合無意識の表現だと思うんです。皆気づいてますよね!


↓参考資料のファミ通インタビュー記事。

http://www.famitsu.com/news/201012/09036700.html


なぜあえてPSP版の新OPを和風にしたのか?

お祭りが彼らにとって大事な部分だったから?

もしかして、仏教が下敷きになっていたから?


もしかしてあの新OPってそもそも、彼らの忘れている記憶を集合無意識の世界から探し出そうとしている姿なんではないでしょうか!だからゆきのがおらん?ドゥルガーはなぞw


現実のシーンからどんどこ幻想的なシーンに流れていきますし。

そして、記憶の甦った彼らは寂しげなジョーカーを見つけます。(4人が歩道で上を向いているシーン)

助けなければいけない象徴。だから水面に映るのはジョーカーではなく助けなければいけない存在、苦しんでいる淳なのだと。


にゃーんてにゃ!

ちなみに新OPで一番好きなのは皆がペルソナに変身するシーンですwww

金子さんや里見さんやスタッフ達の気持ちをくんであえて言いますw

あれは変身するシーンや!!!!!!!!!!!

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ペルソナ2(1も)にはアラヤ神社とかでてましたね!
私的には、里見さんはユングの普遍的無意識について調べている間に仏教との共通点に気づいて、次のアバタールチューナーにその知識を生かしたのではないかと思ってます

ありがとうございますー!!!仏教オタの痛々しい考察にコメントいただいてうわぁ><*
これはこの記事を書いてからだいぶ経ってからの意見で後出しで申し訳ないのですが、ユング自身がそもそも普遍的無意識に関しての知識を広げる際、宗教や民俗学を勉強したり、いろんな学者の方たちにも接しているようなので、ユングが仏教に関係していたという考え方は間違いないと思います!
 そして、罰のラストダンジョンのモナドマンダラのマンダラはユングが心を表現するために描いた仏教の曼荼羅からインスピレーションを得て利用するようになったマンダラ(円だけの単純なものらしいですね!)からの発想だと思われるし、アバタールチューナーにもそれがシステムとして生かされているので、ペルソナ1,2の時点で里見さんが仏教を知っていたし、興味を持っておられたことも…たぶん間違いないかと…アバタールチューナーはその知識からの発想でしょうね!!
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大幸妄太郎

Author:大幸妄太郎
ペル2(達淳)・ドリフターズ(とよいち)に
メロメロ多幸症の妄太郎です。女装・SMが好き。
ハッピーエンド主義者。
サークル名:ニューロフォリア
通販ページ:http://www.chalema.com/book/newrophoria/
メール:mohtaro_2ew6phoria★hotmail.co.jp
(★を@にかえてください!)

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