先ほど、
ヘルメス叢書の「占星術または天の聖なる学」を読み終わりましたー!!
五つの書にわけられた、詩人であり、占星術のお勉強もしていた
マルクス・マニリウスの「アストロノミコン」の訳書…っていう位置でいいのかしら?
ヘルメス叢書シリーズの好きなところはなんといっても
「詩的」に「科学」するところ。科学モノにしては文章が美しいです。
でも気を付けないといけないのは、あくまでこの本を著述しているのが
「詩人」であって、「科学者」ではないところ。
ゆえに、間違い、勘違い、誇張も多いです。
特に個人的に楽しかったのは「星座の絵」を使って、解説する部分。
例えば、山羊座の絵は山羊の部分が出ている間はまだ秋で、
下半身の魚に差し掛かるころに魚になる。
だから魚の部分は冷たい空気にさらされて縮こまって丸まってるんだよ!
……という説明。
これは新しい視点だなぁと思って興味深く読んでました!
ギリシャ・ローマ神話をメインにしているから、
世界中の話になると通じないとか、計算方法とかいろいろ乗ってるけど、
実際やってみるとアラが多いとか……突っ込みどころは多いですたしかに。
だからってコレをバカにできたものか?といえば個人的に答えはノーだと。
だって、カッチカッチの科学の目で見るより、
詩人のぼやけた瞳で見た方がハッキリと見える事柄だって
何かしらあると思うから。
私はどちらかと言えば神秘的・宗教的思想の人なので、
よりそう思うだけですけどwww
↓以降「達淳達バカによる狂喜乱舞した点」www
【達淳達バカによる占星術邪説】
獅子宮をつかさどる神様はアポロン!
宝瓶宮をつかさどる神様はヘルメス!
義兄弟!エロ仲間!アポロンはホモ!!
ヘルメスは美少年でいたずらっ子で残酷で
後々両性具有神のパパんなる!!!などこれだけでも
充分ウマウマさせてもらってましたけどwww
ヘルメス叢書の時代か、もしくはローマ方面?の神様の振り分けは違ってまして、
獅子宮をつかさどる神様はユーピテル(ゼウス)
宝瓶宮をつかさどる神様はユーノー(ヘラ)
だというんですね。
ね?
夫婦ですよ?
夫婦。
ほ、ほかの星座はあんまし関係深い神様同士が
向かい合ってるわけじゃないのにぃ!!??
こんなとこでも獅子座優遇されるゆえに正反対位置の
水瓶座もそれなりの位置につけちゃう効果でてるwww
ちなみにユーノーはJUNO、6月のJUNEの由来になった
女神さまでもあります。
ウッヒー!!!((((((((^^^^^^^q^^^^^^^;;;))))))))))))
しかもこのマニリウスさん曰く、
正反対の位置にある星座は男女別にすると、
同性同士が向かい合う形になっているから…
「お互い分かり合えて最高のパートナーになるよ!」らしいです。
今の時代の占星術と正反対wwwwww
ここで爆笑してましたごめんなさいwww
めっちゃ素敵な本なのにwwwホモォや百合ん百合ん優遇世界www
ご ち そ う さ ま で し た w w w w