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ペル2(達淳)/ドリフターズ(とよいち)に萌え萌えな大幸妄太郎さんの経過報告ブログ。
底蟲村篇
ついに!私の大好きな底蟲村篇ですっ!激ラブラブシナリオなのでコレを待っていた!ぐぅうう!!そしてエンディングはバッドな感じですが、ハンパなく美しいです。虫嫌いな人はつらいかもだけど。
◆ ◆ ◆
そういや淳は北海道に行く前に民俗学専攻だったな…。と網張神社にて思い知らされる。船長とこの島の伝承ですっかり盛り上がっている。俺はのけ者。どうせマジメに頑張ってない生物学ですよー。しかし、民俗学を語る淳はキラキラ輝いている。博識な美女はやはりよい。それより俺も淳について博識になりたい。淳学専攻になりたい。 -達哉
20cm大の蜘蛛にびびって思わず悲鳴を上げて淳に飛びついた。下心はあった。淳に「何してんのさ達哉…」としごく冷静に対処される。男前だぜ…。別に俺は上でも下でもかまわないんだ。もっとののしってくれていいんだぜ? -達哉
一緒に海に行って淳の水着姿を鑑賞する。恥らう淳がかわいくてしかたがない…。そんないい雰囲気になっているところでクルーザーが突っ込んでくる。招待主の我孫子である香山がやってきた。もっと後で来いよ。このハゲデブ親父。もっとこう…俺と淳がいい感じになった後でな!!ぐったりしちゃった後でな!! -達哉
70cm大の蜘蛛に襲われるも、考古学の研究者としての血が騒ぎ、残ると言い出す淳。男らしい。しかし、行くのは危ないと警告された底蟲村。大学を辞めて後悔している考古学への情熱が再燃した淳は行くという。危ないから俺も行く。というと笑顔でお礼を言ってきた…その笑顔は反則だ…。止めるのが目的だったのに…。まぁいいか。 -達哉
さきさき進む淳を心配する同士が淳の叔父さん。突然、「気の強い子で君にも苦労をかけるんじゃないかと、今から心配だよ…。」と話しかけてきた。叔父さん…あんた…淳を俺に託してくれるのか…安心しろ…俺が淳を絶対に守る。 -達哉
村に近づくと淳があんまり先々進むので、心配でついていった。そこで淳は長持ちを見つけると嬉々として開けようとした。その時、上から小男が落ちてきて淳の白く細い首を締め上げた。淳が…死ぬ!とっさにそう思った俺は「殺してやるっ!」と叫びながら長持ちでそいつの頭を殴り飛ばした。そいつは死ななかった。まるでゾンビだっ
た。だがそいつは驚いたのかにげていった。気絶した淳を残して。左胸に手を当てて心臓が動いているか確認すると、淳の名前を何度も呼んだ。「起きてくれ!」「キャアアアアアアアア!」淳が怯えた悲鳴をあげながら起きた。違うぞ。俺は一切胸は揉んでいない。断じて揉んでいない。淳が悲鳴をあげたのは、あのゾンビに対する恐怖からだ。俺は気絶した淳をまさぐったりしない。 -達哉
叔父さんがあんまり美味しそうに不気味な実を食べるので、気になって食べようとする淳を止める。皆から離れ、あの実はヤバイと説明すると、淳が怒り出した。「君はいつも僕のすることを黙って見ていてくれたのに、今の達哉はおかしいよ!僕のすること全部に反対して…君なんか嫌いだ!」…俺はただ…淳が…心配なだけなんだ…そんな表情を読み取ったのか、淳の表情が柔らかくなる。「でも…ありがとう…僕も本当はあの実…食べたくなかったんだ…」…こんなところでなんですが、押し倒してもいいですか? -達哉
巨大蜘蛛退治を終えて、香山さんの変貌を見てもなお、前へ進もうとする淳。俺は淳が心配でならない。「もうすぐ迎えの船が来るから帰ろう。」しかし、俺の言葉は淳には届かない。「じゃあ、達哉一人で帰りなよ!」どうやら謎のゾンビに変わってしまった叔父さんと香山さんを救いたいらしい。目に決意がみなぎっている。
「わかった、俺も行く、淳がいなければ帰っても意味が無い。」淳は言った。「でも、これは僕の身内の話なんだ」「何を言ってる、俺と淳が結婚すれば…俺も叔父さんの身内だろうが」淳が抱きついてきた。「僕…達哉を巻き込むのが嫌だったの!だから…どうしても言い出せなかったんだ!」淳の愛がひしひしと伝わってくる。こんなところでなんですが、押し倒してもいいですよね… -達哉