上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
はい!そういうことで、筒○さん、そしてそのファンの方々、一同ごめんなさい!こっからさきは傷つくだけのターンです。
何故突然エディ恋を読もうと思い至ったかといいますと、淳くんがあんまりにハイブリッドで性別も存在も超越しておるというあほな妄想から淳は宇宙でいいんじゃね?なんて意見が出ましたもので…。パッと思い出したのが…すいません。エディ恋でした。
作品中、美しく色白で、傲慢ではないのだけど、世の中を自分に奉仕する抗生物質の集まりみたいに思っているちょっと変わった思想の持ち主で。それでも実は心優しき少年、智弘。ちなみに女性に興味はナシ。かといって同性愛者ってわけでもない。こうなっちゃったのは美しき彼の母親が絶対的な意思となって彼を守るから…だったりするんですけど、この性別の透明感と、存在の透明感が淳ぽい。その前の彼の経歴もなかなか淳ぽい。やくざな男に脅されても、ふーんって感じで対応したり、七瀬との逢引を他の教師に咎められてもつまらないとばかりにあくびする余裕は攻淳様をほうふつとさせて燃える。
絵が下手糞だし、才能もないと諦めるヘタレな父親と、その夢を諦めさせないために尽くす、見た目も心も美しい母親。そんな二人の間に生まれる智弘。父親は何度も彼らをこんなダメダメ男の元に使わされた「天使」と表現します。(淳ポインツw)
ところがどっこい、幸せは長くは続かず、智弘が5歳の時に母は謎の失踪。父と智弘は悲しみに明け暮れます。母親がいないことで、智弘はいじめを受けます。でも妻を失った父親が一番絶望していて、そんな父親をなぐさめようとするけなげな智弘がいたりします。
ある日、智弘はいじめっ子達から智弘を守ろうとする意思を感じ取りました。様々な超自然現象となって智弘は守られます。母の意志だと気づいた智弘はだんだんと母親を崇拝し、周りの女性を母と比べてはたいした事ないと眼中に入れなくなります。そうです。智弘は重度のマザコンだったのです。
ここで少しあほな提案をすると、香川ファミリーを橿原家に、この絶対の意思である母を、ニャルラトホテプ母性版として読むとちょっと面白いと思いますwwwそして絶対の意思である智弘の母に結局のところブンブン振り回されるだけの存在となってしまった七瀬は達哉におきかえるとこれまたちょっとおもしろい。最後の七瀬は絶対生きつら顔だぜ?
以上、淳達好きな方でエロもOKよ!な方はエディ恋を不純な目線で見たらちょっとおもろいよ!っていう紹介でした。…なんてあほな記事…www