ニューロフォリア ジョルノ誕だからジョルブ語り
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ジョルノ誕だからジョルブ語り

荒木先生はデザインされる際にジョルノができて、
その正反対の存在としてブチャラティを作ったとか
女っぽい男とか面白いんじゃないかと思っておかっぱにしたとか
いろいろ「JOJO A GOGO」にて語っておられます。

個人的に一番重要なのは「キャラクター身上調査書」の存在ですね。
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/art/free_001.html
それだけ練られてるってことはやっぱり、キャラクターのことを事細かく
調べ考え、先生の描くキャラ自体に近づけてみたいなーとは思っています。
ホモにしちゃうから結局絶対に同じキャラにはできないので、
そこはご理解いただけたらうれしいです。

※これはあくまで、私のジョルノとブチャラティに関する関係性の見方です。
ジョルノの牡羊座は「個」が中心であり、
ブチャラティの天秤座は「全体」を大事にします。
つまりどういうことかってーと、たぶんですが、
ジョルノは「孤独になることに対して恐怖がない」のに対して、
ブチャラティは「孤独になることが恐怖」なんじゃないかなと思うんです。

だから、ジョルノがギャング・スターを目指す際に、
自らがチームを作ろうとしなかったのは、そういうことなんじゃないかなぁっと。
ジョルノがあこがれたギャングも「孤独」だったわけですし。
ジョルノがなりたかったのはもしかして、たった一人ぬきんでた存在だったのかな?と。
まさしくギャング生態系ピラミッドのド天辺の存在。
だからチームを作ること、組織に入ることに対して執着が無かったのかも。

ジョルノはある意味、生まれつきの孤独の人です。
父親は存在しか知らず、母親からは育児放棄。
己が生きる為に盗みやなんやでかろうじて生きてきた。
だから、人を頼るということを知らないので「孤独が怖くない」んじゃないかなと。

一方のブチャラティは家族に愛され、円満な家庭でした。途中までは……。
何の理由かは知りませんが、父親と母親が別れる時、
どちらが本当の孤独になるのかをわかっていたブチャラティは、
父親のそばにいることを自ら選択します。
さらに言えば、意識不明になった父親を守るために、たった12才で
二人の人間を殺し、ギャングの組織に入ることもためらいませんでした。
ちなみに私の考えだと、パッショーネに父親を人質にとられているという感覚はないはず。
パッショーネ自体がブチャラティに対する新しい家族に
なっているんではないかと思います。

「愛情」を知り、「孤独が怖い」と思う人だからこそ恩を返すことに力を注ぎ、
「やさしく、誠実」なのではないかと。
そして、メンバーの孤独を知り、手を差し伸べたからこそ、
あれだけ忠義のメンバーがそろったのではないかなと思います。
己さえも信じられなくなって自暴自棄になりかけていたアバッキオ、
誰からも理解されずに一人殺されそうになっていたミスタ。
普通の生活をしていたにもかかわらず、己の異質な気性ゆえに世間から外れたフーゴ。
ナランチャはまだ純粋であり、無知であり、更正の余地があったからこそ、
ブチャラティは叱った……と思います。でもナランチャの覚悟の方が大きかった。
自分が憧れられることに対して、少し不思議な思いを抱いていそう。

ブチャラティはほっといても周囲に人が集まるタイプじゃないかな……。

ジョルノはほっといても一人で天辺まで上り詰めちゃうタイプじゃないかな?

これだけ違う二人が、目的のために結びつくわけですな。
自分が持っていないやさしさを持ったブチャラティを気に入ったからこそ、
ジョルノは「天辺に上ったらあなたの嫌う麻薬を無くそう」と言ったし、
わざわざ孤独を選ぶジョルノに対してブチャラティはなぜ?と思いつつも
その存在の大きさに惹かれたりしたんじゃないかなーっと。
だから「孤独よりは周囲に人がいたほうがいいんじゃないか」という思考で
組織に誘ったんじゃないかなっと……。

っていうことはもしかして、ジョルノの言う覚悟と、
ブチャラティの言う覚悟には違いがあるかもしれない。
ジョルノは「犠牲は『覚悟』じゃない」といいます。
己が生き残ること第一主義だからです。
ブチャラティの言う覚悟は、もしかすると、ジョルノとは真逆の
全体のために「己が犠牲になる『覚悟』」じゃないかなと(ペッシ戦とか……)

あとはこれに「運命」をからめたりしていかないといけないんですが、
あージョルブすげーなー。ジョルブすげーよ……。

恋愛に対しては、騎士が婦人に擬似恋愛するっていうやつあるじゃないですか?
あれみたいなイメージで考えてます。
はじめての「やさしさ」に触れたジョルノは、乾いた砂のように貪欲に求めますが、
ブチャラティのほうは愛情をコントロールする術を知っているから、
ジョルノに対して「おまえはまだ子どもだから」って言える余裕があるのかなと。
それこそ「少しでもあたり前でいれるなら、そのほうがいいぞ」みたいな。
でもジョルノの美しさやその己とは正反対の貪欲さに惹かれてってことが
あるんじゃないかなーギヒヒと言っておきますね!!!!!wwwww

あーやっぱりこうやって自分の中の考えを書くと、小説にどう反映させるかとか
自分の中のジョルノとブチャラティ感固められていいな!!!!www
荒木先生の身上調査書と同じ効果かなっ!?かなっ!!!???(だまれ腐女子)

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大幸妄太郎

Author:大幸妄太郎
ペル2(達淳)・ドリフターズ(とよいち)に
メロメロ多幸症の妄太郎です。女装・SMが好き。
ハッピーエンド主義者。
サークル名:ニューロフォリア
通販ページ:http://www.chalema.com/book/newrophoria/
メール:mohtaro_2ew6phoria★hotmail.co.jp
(★を@にかえてください!)

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